sion begg こと Si Beggの2003年の作品。曲の雰囲気が全編を通してバラバラでありながらも、
どれもがとてもキャッチ―でフックがある試験作品的テクノアーカイブ。
何曲かはボーカルが入ってますが、あとはインストという構成になってます。
一昔前でいうデジタルロック/ビッグビートにラップ調ボーカルが乗る曲の秀逸なこと。
全体を見ると、前半がアグレッシブでダンサブルなアッパー曲、後半は大人の雰囲気をこめた
ダウナーな感じの曲たちです。ほんとにどれもが素晴らしくレベルが高いので、必聴です。
1枚でオムニバス的雰囲気を味わえます(w
<オススメ曲>
ファンキーなHIPHOPビート(2)、ロボットボイスのエレクトロビート(5)、
直HIPHOPの(6)、アンダーワールド調のアッパーダンスビート(8)!
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2007.02.26
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いろいろこういったジャンルの音楽を聞きました。でもいままで味わったことのない感覚です。この人の音楽。
音だけでこんなに「恐怖感」を味わったことは今まで一度もありません。最後の曲「ヴィーモ」ですが、聞くと恐くて寝られませんでした。
機械の音は規則的で、ある意味とても安心して聞いていられるもの。でも、意図してハズされてるその感覚が不安を呼ぶんですが、それがまた計算し尽くされてて引っ掛かり良い。
作りや音は本当に無機質だが、全体を見ると、とてもオーガニックな雰囲気に満ちてる。妙に人間臭いが機械っぽい奇妙な作品。
オウテカやAphex Twinと比べられますが、それらよりも玄人志向的な雰囲気がします。はっきりいってお勧めです。以下ストア「
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2007.02.18
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時代を作り上げた作品というものは、時代が過ぎてからでないと分からないものなのかもしれない。
エクストリームミュージックという音楽は、今は多種多様にある。デスメタル・グラインドコア・ノイズ・クラストコア・スラッジコア…すべての現在のエクストリームミュージックについて原点にあるのかもれない、と信じてやまない伝説のグラインドコアバンドのデビュー作。
政治的な歌詞、神速のドラム(ブラスト・ビート)、猛獣のような低い怒声。へヴィなギター。どれもが純粋な「グラインドコア」です。
トリビアにも出演した元ナパームデスのジェシ・ピンタド(病死。合掌。)、現MORBID ANGELのデヴィッド・ヴィンセントと「人間発電所」ピート・サンドヴァル(今作は、ウソのようだが1バス1ペダル!!!!!)の黄金トリオが脇を固める。プロデュースは、かの名物男スコット・バーンズ。なんとレコーディングは、8トラック(!)いまどきの高校生でももっといい機器を使ってます。
でも。この音は彼らにしか出せません。とても8トラックで録音したとは思えない、奇跡の作品。
最近、別のメンバーを迎えて再結成されました。そちらも要チェックです!
いろいろこのジャンルは聞きましたが、これ以上最高の作品は未だ無いです。見つけたら即買いです。Amazonなら買えます!
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2007.02.16
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人と人とが創作的作業にとりかかれば、人の相性によっては、その結果は個々のポテンシャルをはるかに超えた想像を絶する名作が出来上がることもある。
とりわけ、このアルバムについては特徴でもあった2+1の形態の「1」、ダレン・エマーソンの功績を大いに称えなければいけない。今は彼は脱退し、ソロ活動(プロジェクト・アンダーウォーター)に取り掛かっている。彼は、それはそれは素晴らしい音を生み続けている。
一方、残りの2人がこの作品以後に作成したアルバムのくだらなさは筆舌に尽くしがたい。
若い感性(ダレン)がなくなり、オッサン音楽を今風に味付けしてみました的な展開が、このアルバムを聞いて史上最強に感動したあとなのでどうにも許せない。
それはさておき、1曲目「Cups」は、かなりシンプルに音数少なくはじまるが、曲の終盤での音構成を聞いて驚愕する。いつこんなにたくさんの音が加わって爽快なリズムになったのか、全く分からない自然さで盛り上がっていく。最終曲「Moaner」でのミニマルなループにもどっぷりとはまれる強烈なトリップ感がある。
本当にダレンの穴はデカいと思う。この『Beaucoup Fish』を聞いてホントにそう思う。ほどよく上品であり官能的であり、聞き手をこんなに想像力豊かにする音楽はそうない。歴史的名盤。人生必携の1枚。
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2007.02.16
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いつの時代も、変わり種は受け入れられず、消えゆくだけ。でも、得てして記憶には確実に絡みついて離れないのは、そういう人たちが残した軌跡に違いない。PUYAは、プエルト・リコ出身のトライバルへヴィロック。でも、それだけじゃない。彼らの武器は、「ラテン」。
現地には音楽チャンネルが2つしかない。それはハードコアとラテン音楽。それらを見事に違和感のあるまま融合。急に曲調が変わるその違和感が最高にカッコいい。へヴィ部分は、ソウルフライを彷彿とさせる重心の低さがグッとくる。でも、その特徴部分であるラテン調部分のポテンシャルは、はっきり言って驚愕です。
今はどこが潮目かわからないジャンルの親水性の高い音楽がハイクオリティとされている論調がありますが、この人たちの「撥水性」―水と油―へヴィロックとラテンがはっきりした人たちの潔さがとても心地よい。「激モッシュから急にチークダンス」みたいなそんな雰囲気。現在は廃番なので入手困難かもしれませんが、一聴の価値は大いにアリ。激スイセン。
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2007.02.14
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